「踊りに行くぜ!!」Ⅱ 札幌公演 上演作品
B/リージョナル・ダンス・クリエイションプログラム in 札幌
振付家・ダンサー うえだななこ作品「残」
出演者募集のお知らせ!
http://www.concarino.or.jp/2011/09/odoriniikuze_bosyu/
昨年度よりダンス新作品クリエイション&全国巡回プロジェクトとして、新たにスタートした「踊りに行くぜ!!」Ⅱ。
日本全国各地で<ダンス・イン・レジデンス>での作品制作推進する「踊りに行くぜ!!」Ⅱvol.2を今年も開催します。
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「踊りに行くぜ!!」Ⅱでは、<作品をつくることをサポートする新しいシステム>を全国のパートナと協働して取り組み、ダンス作品を発表する機会だけではなく、作品制作のサポートをしていくことの面白さと意義を全国的に広げ、日本のダンス作品を豊かにしていく環境をつくっていきたいと思います。
この札幌では、【「踊りに行くぜ!!」ⅡB/リージョナル・ダンスクリエイション・プログラム】において、うえだななこさん(東京)が、札幌在住の方と作品制作を行うダンス・アーティストとして選出されました。
作品は「踊りに行くぜ!!」Ⅱ札幌公演(コンカリーニョ)1月15日(日)に上演いたします。
今回この作品の出演者を応募しますので、出演を希望されるかたは奮って応募ください。
この機会により、札幌でダンス作品制作<ダンス・イン・レジデンス>の現場が実り多いものになることを、また、この作品が多くの観客の心に残るものになることを願っています。
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<作品内容>
下記に作・振付のうえだななこさんの作品についてのエッセイを
記載していますのでご覧ください。
<選考方法>
うえだななこさんによるオーディションにより5~7名を選出。
※応募多数の場合は、事前書類選考を行います。
<ワークショップ・オーディション>
10/30(日)会場:パトス 15:00~19:00 参加費無料(受付開始14:30)
札幌市西区琴似1条4丁目地下鉄東西線琴似駅B2F TEL 011-612-8383
<応募条件>
*身体表現の活動経験がある人。(演劇・舞踊など)
*作品と積極的かかわろうとする意欲のある方
*男女、年齢を問いません。
*札幌市在住、あるいは、日帰りで通い可能な近隣在住者。(交通費は支給いたしません)
*原則的に、下記のリハーサル全日程に参加可能な方。
<応募要綱>名前・年齢・性別・住所・携帯電話番号・メールアドレス・顔写真・ダンス又は演劇の活動暦・応募理由を明記の上、下記まで郵送して下さい。
用紙サイズはA4のみ。それ以外は受付けません。
*締切 10/20(木)必着
※結果は、1週間後にご連絡いたします。
<条 件> 札幌公演出演に関して薄謝ですが出演料をお支払します。
<申込み先>
〒063-0841 札幌市西区八軒1条西1丁目2-10 NPO法人コンカリーニョ 斎藤宛
【リハーサルについて】
日程:2011/12/10〜21および2012/1/7〜1/14
*途中経過発表は、12/21(水)
時間:平日は19:00~23:00。土日祝日は、13:00~21:00を予定。
出演者決定後、相談しながら詳細を決定します。
原則として全日程に参加必須ですが、調整可能な範囲で応相談。
会場:あけぼのアート&コミュニティセンター(中央区南11西9)および
コンカリーニョ(西区八軒1-西1)
【公演について】
劇場入り:1月13日(金)・14日(土)は、舞台稽古のために終日予定を空けておいてください。
札幌公演:1月15日(日) 16:00 開演 @生活支援型文化施設コンカリーニョ
文化庁委託事業「平成23年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
【全体企画・制作】NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
【作品内容について】
「残」 コンセプト
文:うえだななこ
この作品は「孤独」と向き合う事からはじまる作品です。
孤独を突き進んでいくと、いずれ待っている生と死に出会う瞬間があるのではないでしょうか。
時折、うっとおしい程の生命力に追いかけられ・煽られ、圧倒的な孤独との狭間で生きているという事を知ります。 ゆらゆら・ふらふらと死にひきよせられる瞬間。
生か死、その中でしかもがけないのだろうか?救いなんてないのかもしれないと思う日々。
孤独から解放される瞬間とは、生への執着を手放した瞬間なのかもしれないと思います。
この制作過程では、出演者の方々には自分の深い影の部分をみていただく事になるでしょう。
そして遺書を書いていただこうと思っています。それをその人だけの大切な手紙として、そこからも
丹念に個々の世界を見い出し・つくり・紡いでいきたいと思っています。
もう1つのキーワードは「ねじれ」です。
意識・時間・言葉・場所・身体感覚・表と内・他者と自分・自分の中での様々なねじれ。
いくら時間を重ねても・いくら言葉を重ねても・いくら身体を重ねても戻らない・戻せないねじれ。
ねじれの波に飲み込まれてしまい、押しつぶされ、引き裂かれ、とり残されていく身体・思考。
様々なねじれを身体・空間・美術を使って視覚で分かるように表していきたいと思います。
この作品では、どんどん孤独にのみ込まれていく人の姿・どんどんねじれていく・崩壊していく人の姿、そしてそれを冷静に判断し・見る、ただただそこにある視点を同時に舞台に乗せたいと考えています。
生きている事・死ぬという事、多くの現象の中の単に1つの出来事でしょう。人はいつか大きな流れの中で消えていきます。ただ、生まれてしまったからにはきれいごとだけでは生きていけない。
ずぶとく・しぶとく・ずるく・ちまちまと生きている、やるせない・救われない私達の姿があります。時間切れの人生もあるでしょう。 私はそれを腹の底から辛くも愛しくも哀しくも思うのです。
自分自身の孤独や影と向き合い・そしてそれをさらけ出してみようという勇気と覚悟のある方、ぜひご一緒しましょう。皆さんとこのやり場のない泥のような世界を創りあげたいと思っています。